Google Web Toolkitを触る その2 -Eclipseプラグインを導入する-

GWTをEclipseで動作させるプラグイン、Cypal Studioを入れてみます。

1.ダウンロード

下記のURLからダウンロードする。

http://code.google.com/p/cypal-studio/

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、eclipseのpluginフォルダへコピーします。

2.初期設定

コピー後、eclipseを起動し、初期設定。

ウィンドウ -> 設定を開き、「Cypal Studio」を選択。

下の画像の赤い部分に、GWTのインストールフォルダを指定します。

3.プロジェクトの作成

初期設定が終わったら、早速プロジェクトを作成します。

右クリックから、新規 -> 動的Webプロジェクトを選択。

プロジェクト作成ウィザードで、構成に、「Cypal Studio for GWT」を選択する。

4.アプリケーションファイルの作成

次に、GWTのアプリケーションファイルを作成します。

作成したプロジェクトを選択して右クリックから、新規 -> その他を選択。

新規ウィザードで、Cypal Studio -> GWT Moduleを選択する。

「次へ」ボタンをクリックすると、「New GWT Module」という画面が開く。

この画面で、パッケージ・名前を任意に入力する。

「Select the GWT Themes you want to use in the module:」部分に、

デフォルトで「標準」にチェックがついているがこれを外す。

外さないとうまく動かなかった。

たぶんクラスが足りないと思われるが、調べる気もなくとりあえず外した。。。

入力が終わったら、「終了」をクリック。

XMLファイル、HTMLファイル、JAVAファイルが作成されていると思います。

5.モジュールの編集

HelloWorldを表示したいと思います。

作成されたJAVAファイルを編集。

package my.gwt.sample.client;

import com.google.gwt.core.client.EntryPoint;
import com.google.gwt.user.client.Window;
import com.google.gwt.user.client.ui.Button;
import com.google.gwt.user.client.ui.ClickListener;
import com.google.gwt.user.client.ui.Label;
import com.google.gwt.user.client.ui.RootPanel;
import com.google.gwt.user.client.ui.TextBox;
import com.google.gwt.user.client.ui.Widget;

public class MyGwt1 implements EntryPoint {

	private Button button;

	public void onModuleLoad() {

		button = new Button("Click me");

		button.addClickListener(new ClickListener() {
			public void onClick(Widget sender) {
				Window.alert("Hello World!");
			}
		});
		RootPanel.get().add(button);
	}
}

6.実行

作成されたモジュールのなかにXMLファイルがあるので

それを右クリックし、実行 -> Gwt ホスト・アプリケーションを選択すると、

Hostedブラウザが開き、実行される。

こんな感じ。

Hostedブラウザにある「Compile/Browse」ボタンをクリックすると

HTMLファイルとJavaScriptファイルが、プロジェクトのbuildフォルダに生成される。

このサンプルだと「MyGWT1.html」と「my.gwt.sample.MyGwt1.nocache.js」が生成されている。

Javaファイルを書くとJavaScriptファイルが生成されるのが素敵。

デフォルトでタブ表示とかのクラスも用意されているみたい。


Google Web Toolkitを触る その1

今更ながら、Google Web Toolkit(以下、GWT)を触ってみたので

動かす手順について記載しておきます。

以下のURLで公開されているGWTのモジュールをダウンロードし、

解凍後のファイルを任意のディレクトリへ配置。

http://code.google.com/intl/ja/webtoolkit/

コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力し、プロジェクトを作成する。

>cd D:\gwt>projectCreator.cmd -eclipse GwtSample -out D:\workspace\GwtSample

projectCreatorでは、以下の引数を指定できる。

  • -ant <projectName>

Antファイルを作成する。<projectName>にはプロジェクト名を指定。

  • -eclipse <projectName>

Eclipseプロジェクトを作成する。<projectName>にはプロジェクト名を指定。

  • -out <dir>

出力先を指定する。

  • -overwite

出力先に同名のファイルがある場合、上書きする。

  • -ignore

出力先に同名のファイルがある場合、ファイルを作成しない。

次に、アプリケーションファイルを作成する。

>applicationCreator.cmd -eclipse GwtSample -out D:\workspace\GwtSample my.gwt.sample.client.MyGwt

applicationCreatorでは、以下の引数を指定できる。

  • -ant <projectName>

Eclipseプロジェクトファイル名でデバッグ用のlaunch定義ファイルを作成する。<projectName>にはプロジェクト名を指定。

  • -out <dir>

出力先を指定する。

  • -overwite

出力先に同名のファイルがある場合、上書きする。

  • -ignore

出力先に同名のファイルがある場合、ファイルを作成しない。

  • <className>

アプリケーションクラスの名前を指定する

必ず最後のパッケージ名に「client」を含めなければいけない。

アプリケーションファイルを作成後、作成したフォルダに『<クラス名>-shell.cmd』

というファイルが作成されている。

実行するとHostedモードで起動し、Hostedブラウザが表示される。

所感としては、Javaで書いた方がソース管理はし易そう。

JUnitも搭載されているみたいだし。

ただ、Javaのクラスがどこまで使えるのか、

JavaScriptをどこまでカバーしているのかが不明なので、

もう少し勉強してみよう。

それにしても、おもしろい。

今日はここまで。。。

明日はEclipseでの作成方法でも。


Weblog始めました

今まで、アメブロでブログを少し書いていましたが、本格的にブログを始めようと

自宅サーバにWordPressをインストールして公開することにしました。

日々の勉強内容を備忘録として残していきたいと思います。


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