Category: Linux
CentOS5.3でRuby on Rails環境
社内SNSを導入するため、Ruby on Railsの環境をCentOSに構築する必要があったので、
一から環境構築したのでその手順を。
1. Rubyのインストール
CentOSのリポジトリのRubyのバージョンが古かったので、ソースからインストールします。
http://www.ruby-lang.org/ja/downloads
# tar xvfz ruby-x-x-x.tar.gz
# cd ruby-x-x-x
# ./configure
# make
# make install
2. gemのインストール
以下のサイトからダウンロード。
http://docs.rubygems.org/
展開する。
# tar xvfz rubygems-x.x.x.tgz
# ruby rubygems-x.x.x/setup.rb
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/rubygems/custom_require.rb:31:in `gem_original_require’: no such file to load — zlib (LoadError)のエラーが出た場合、zlibが必要なのでyumからインストールする
# yum -y install zlib-devel
# cd ruby-x-x-x/ext/zlib/# ruby extconf.rb —with-zlib-include=/usr/include —with-zlib-lib=/usr/lib
# make all
# make install
3. Railsのインストール
# gem install rails —version 2.1.2
※ここでは社内SNSで使用するソフトウェアで指定されているRailsのバージョンが2.1.2だったので、バージョンを指定しています。
4. 動作確認
適当なディレクトリにrailsコマンドでアプリケーションを作ります。
# rails SampleApp
あとは、webrickを起動して・・・
# script/server
『Welcome aboard』というページが表示されたらOKです。
webrickの停止は、ctrl+cで。
CentOSのデータ移行
先週、Linuxマシンのハードディスクをスペックの高いマシンに載せ換え、
ついでに320GのHDD2台のRAID1に構成を変更したんですが、いろいろとはまりました。
データ移行後のマシン起動でkernel panic
一台目のHDDにLinuxマシンのデータ全てをrcyncコマンドでコピーし、
HDDを載せるマシンの入れ替え、initrdイメージの再作成をし、
その後、起動させたのですがkernel panicになりました。。。
SELinuxを有効にしていた事が原因でした。
初回起動時は「disabled」で起動して、「permissive」に変更。
再起動して、ポリシーを再作成。
その後、「enforcing」で起動したらうまくいきました。
初回起動時に「permissive」で起動してもうまくいったのかもしれませんが
原因がSELinuxということに気づくのに3日くらいかかってたので、慎重になってました。。。
クライアントマシンへのファイルコピーが遅い
データ移行後、RAID1の構築はスムーズにいきました。
ただ、WindowsマシンからSambaに繋いでファイルをコピーするとものすごく遅い。。。
1Mくらいのファイルでも、数十分かかってました。
ここでも原因が分からず、一週間くらい放置していたのですが、昨日やっとLANのドライバに
問題があることがわかりました。
乗せ換えたマシンのマザーボードのオンボードNICは、「RealtekのRTL8111B」というチップだったんですが
ドライバモジュールが「r8169」というモジュールになっていました。
これがよくなかったらしく、ぐぐってみると同じチップでCentOSがNICを認識しないというページがたくさん
出てきました。。。
ということで、RealtekのHPよりr8168というドライバをダウンロードして、ビルド・インストールすると
治りました。
結局、データ移行・RAID1の構築に一週間くらいかかってしまった。。。
サーバ復活!!
ここ一週間くらいサーバが落ちてました。。。
データ移行とRAID1の構築を先週の休日にしていたのですが、うまくいかず、
今週は仕事が忙しく、やっと今日復活できました。
SELinuxが悪さをして、Kernel Panicになったりしていろいろとつまづいてしまった。。。
まぁ、復活できてよかった。
Redmineのインストール
Redmineは、Ruby On Railsで作られたプロジェクト管理ツール。
自宅サーバでTracを使って遊んでいたのだが、Tracよりも使いやすいと
書いてあったので、インストールしてみた。
RubyとRailsがインストールされていることと
データベース(PostgresqlやMySQL)がインストールされていることを
前提として載せてます。
1.モジュールをダウンロード
#wget http://rubyforge.org/frs/download.php/39477/redmine-0.7.3.tar.gz #tar zxvf redmine-0.7.3.tar.gz
最新版はここ
2.テーブルを作成
ここでは、MySQLで試した。
まず、MySQLにredmine用データベースと専用ユーザを作成する。
その後、モジュールを解凍したディレクトリ配下のconfigに移動
#cd redmine-0.7.3/config データベース設定ファイルのサンプルをコピー #cp database.yml.example database.yml 設定ファイルを編集 #vi database.yml production: adapter: mysql database: 作成したデータベースの名前 host: localhost username: 作成したユーザ名 password: 作成したユーザのパスワード encoding: utf8 編集後、以下のコマンドを実行 # rake db:migrate RAILS_ENV=”production” # rake load_default_data RAILS_ENV=”production”
言語設定を聞かれるので、jaを選択する。
これで、redmineのテーブルができた。
3.起動
ダウンロードしたモジュールの解凍後のディレクトリから以下のコマンドを実行する。
#ruby script/server
※停止時は、ctrl+cで止める。
4.接続
ブラウザから、「http://サーバ名:3000」で接続できる。
■所感
これはTracより使いやすい。
Rubyで作られてるから、RichなUIだし、かっこいい。
是非、お試しあれ。
ちなみに、デモサイトもあります。
次回は、apacheとRailsの連携方法を。
そもそも、Rubyをしたことないからそこから勉強しないとな。。。